N-BOXのフロントワイパーゴム交換今乗っている2015年式ホンダN-BOXカスタムターボ、今度はフロントのワイパーゴムが傷んできたので交換しました。リアは交換してません。
雨降りにワイパーを動かしてもガラスに雨筋が残り、視界確保は安全面からも絶対必要ですよね。
ワイパーの拭き残しがあると危険交換方法はめちゃ簡単ですが、古いワイパーゴムを外す時にちょっとコツが必要だったので自分のメモ代わりに記録しておきます。同じN-BOX乗りの方の参考になれば幸いです。
古いワイパーゴムを取り外す
まずは、古いワイパーゴムの取り外しです。
そのまま根元のほうに引っ張れば簡単に抜けるのもありますが、N-BOXのワイパーゴムは簡単には外れてくれませんでした。
古いワイパーゴムがなかなか抜けない根元のほうにコの字型の爪（ストッパー）を開けば簡単に根元のほうに抜けるはず・・・なんですがこのストッパーが中々開かないんです(汗)
開かない原因はワイパーに背骨のような平べったい金具が入ってるからなんですね。コイツが原因のようです。
で、どうしたか？
ワイパーの中に通っているこの「平べったい棒状の金具」をワイパー先端から抜く事にしました。※専門職ではないので、やりかたが間違っているかもしれません。同じ方法で行う場合は自己責任でお願いします。
この金具を抜きますまず、ゴムの先端をぐいっと曲げます。
ゴムの先端をぐいっと曲げる次に、ラジオペンチのような物で、金具の先をつまむ。
金具の先端をラジオペンチでつまむそのまま引き抜きます。
引き抜く全部引っこ抜いてしまいましょう。
金具を引っこ抜いたら、ワイパーの根元にあるコの字型の爪（ストッパー）を簡単にずらすことができます。
ストッパーが簡単に外れるストッパーを外したら（ずらしたら）、ワイパーゴムをそのままワイパーの根元のほうに引っこ抜きます。※抜くときにフロントガラスに当てないようにね。ゆっくり抜きましょう。
ワイパーは運転席側と助手席側とで2本あるので、同じ作業工程で両方とも取ってしまいます。
実はこの2本、長さが若干違うので取り付けるときに間違わないようにしてください。※運転席側450mm、助手席側425mm
ゴミとして出すためには、ゴムと金具を別々にしておいたほうがいいです。
新しいワイパーゴムの取り付け
前もって買っておいた新しいワイパーゴムを取り付けていきます。
今回買ったのは楽天で1本800円ほどのやつ。2本で1600円弱（送料無料）でした。
前もって通販で買っておいたワイパー替えゴムNWB 純正ワイパー用グラファイトワイパーリフィール 替えゴム 450mm ホンダ N-BOX／N-BOX 運転席 右側用 TW2G *ワイパーリフィール*
NWB 純正ワイパー用グラファイトワイパーリフィール 替えゴム 425mm ホンダ N-BOX／N-BOX＋ 助手席 左側用 TW1G *ワイパーリフィール*
運転席側と助手席側では若干長さが違うので、間違わないように注文しましょう。
新しいワイパー替えゴムには下の写真のような留め具（？）が付いてるので外しておきます。
留め具を外しておく新しいワイパーの替えゴムは、外したときと逆の手順で入れていけばOKです。難しい事は全然ありませんが、前後があるのでそれだけ間違わないようにしてください。
※後ろ側には、ストッパーが入る溝が付いています。
ストッパー溝が無い方からワイパー本体の根元から差し込んでいきます。簡単に入ります。
ここから入れていきますスルスル～っと入っていきます。
溝にストッパーを入れます
これで完了です
替えゴムの溝にワイパーのストッパーがハマれば完了です。
完了最後に、ワイパーゴムが外れないか再度確認してください。
ねんのため、ウインドウウォッシャー液を出して、ワイパーを動かしてみましょう。
スッキリ拭き取れれば作業完了です。お疲れ様でした～。慣れれば（慣れてなくても）10分もあれば2本交換できます。
最後に、youtubeに動画があがっていたので貼り付けておきます。ご参考ください。
N-BOXのバッテリー交換の記事も書いてるので、良かったらみてください。
1万円以上も安くなったタイヤ交換体験談の記事はこちら
エコキュートが壊れたかたは下記ページを参考にしてね
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