このHONDA S2000 AP1は以前のオーナーがガラスコーティングを1度行っているそうです。ただ、いつ行ったのか不明ですし、車自体もう製造からかれこれ21年経っていることもあり、さすがに塗装が疲れてきてます。
ぱっと見は綺麗なんですが、近くで見ると細かなすれ傷はあちこちにあります。
なので、もう少し輝きが戻ればと思い、ガラスコーティング剤を入手したので自分でできるのかどうか不安ですが記録がてらブログに残してみます。
3年間ノーワックスとうたっているこのガラスコーティング、本当に3年間ノーワックス(水洗いだけでOK)なら楽ですよね~、楽しみ♪
全塗装したての車や、もうちょっと塗装の状態が良い車に使えばもっと効果があると思うので、時間があれば使ってみてください。
【コンプリートキット】ガラスコーティング(ゼウスクリア) ボディ用 3年間ノーワックス 【NGC-FK1】
プロ絶賛のガラスコーティングZeus clear(ゼウスクリア)
【スタンダードキット】ガラスコーティング【NGC-SK1】のセット内容
黒い箱でかっこ良いですね。
このガラスコーティング剤を販売しているのは「日本コーティング(会社概要 )」。ハロゲンバルブ製造の有名メーカーです。ハロゲンのコーティング剤の開発技術・ノウハウが詰まってるそうです。
今まで培ったコーティング技術を惜しげもなく応用して製造したのが、この純国産ガラスコーティング剤。
中のセットはこんな感じ
【内容物】
洗車マニュアル1冊、ガラスコーティングコンプリートキット取扱説明書1冊、洗車用シャンプー、脱脂剤、ボディ用ガラスコーティング剤、メンテナンス用ボディーコーティング剤、マイクロファイバークロス2枚、スポンジ1個、施工シール1枚。
※【コンプリートキット】には鉄粉取りねんど1個とスポンジ大・小各1個が付いてます。
https://zwebonlinestore.com/shopdetail/000000000596/carparts_coating/page1/order/
施工にあたって使う順番はマニュアルに書いてあるように、洗車用シャンプー ⇒ 脱脂剤 ⇒ ボディ用ガラスコーティング剤です。
今回はメンテナンス用ボディーコーティング剤は使いません。理由はガラスコーティング剤を塗ったあと完全に硬化するのに1ヶ月ぐらいかかるようなので、メンテナンス剤は1ヶ月後ぐらいから使います。
1つ残念だったのは、入手した「ガラスコーティング」のセット内容が「スタンダード」だったので鉄粉取りねんどが入っていませんでした。
公式ページを見ると「スタンダードキット(鉄粉取りねんど無し) 」と「コンプリートキット(鉄粉取りねんど有り) 」があるので、買う時はご注意ください。
※値段はそれぞれ8,800円(税込)と9,900円(税込)
なので今回は、鉄粉取り作業は行っておりません。
作業に沿って使うものの順番は以下のとおり。
- 洗車用シャンプー
- 脱脂剤
- ボディ用ガラスコーティング
- メンテナンス用ボディコーティング(今回は使いません)
作業開始、まずは洗車(使うのは洗車用シャンプー剤)
さっそくの洗車なんですが、真夏の間は洗車するだけでも熱射病になりそうだったので、ちょっと涼しくなる9月まで待ってました。
ただ日中は暑いので、早朝5時半起きして6時前から作業開始です。今日はまだ涼しいほうだけど、太陽が出て来までに終わるかな?笑
作業開始。まずは軽く水洗い。それから次にシャンプー剤使ってみました。
古いボディ塗装面だからしなくても良いような、したほうが良かったような・・・
ま、良いか。
シャンプー剤は20倍に薄めて使えと書いてあります。
洗面器に水を1140ml入れ、そこにシャンプー剤60mlを入れます。これで20倍に薄めたことになります。
ではシャンプーを・・・
S2000が泡泡で気持ち良さそうです。普段は水洗いとワックス仕上げだけでシャンプーなんて使った事ありません。これからはシャンプーも使ってみようかな。
シャンプーしたあとは、綺麗に水洗いして柔らかい布で丁寧に拭き上げます。
次は脱脂剤
洗車後、塗装面に付いている油分を除去するために脱脂剤を使うようです。付属のマイクロファイバーに脱脂剤を付けて拭き上げていきます。
クロスファイバーが汚れるわけでもなく、これでほんとに油分が取れているのかな?と思いつつ、早朝とはいえ、暑くならないうちにさっさとやってしまわなければ。
あ、途中の写真撮るの忘れた(汗)
最後の仕上げ、ガラスコーティング
ここからが本番、いよいよガラスコーティング剤の施工です。
付属のスポンジの白い面にコーティング剤をポタポタを垂らして塗っていきます。
マニュアルには最初は7~8滴と書いてあるけど、もうちょっと付けたほうがいいかな。最初はスポンジに染み込んでしまって、ボディに塗っても液が足らない感じ。
塗る面は1回あたり40~50cmの範囲にしたほうがよさそうですね。塗ったらすぐにマイクロファイバーのクロスで拭き上げます。
塗る ⇒ 拭き上げる ⇒ 塗る ⇒ 拭き上げる の繰り返しでボディ全体を施工します。
注意として直射日光下に実施してはダメだそうです。やはり早朝が正解でした。日が差してくる前に早くやってしまおう!
なんとかギリギリ、太陽の日がボディに当たる前に塗り終わりました。早朝と言えども暑くてヘトヘトです笑
どうですかね。ちょっと綺麗になったかな。
写真ではわかりにくいですね。ガレージの屋根や家の壁がボディに映り込んで、わかりにくくてスイマセン。
作業後、3時間は水厳禁だそうなので、このままそっとしておきます。
※洗車は作業終了後6時間から
翌日はどうなった?
昨日の早朝に作業して丸1日が経ちました。
ワックス掛けしたあとの、ツルツル感や布を置いた時のするする~と滑るあの状態では無いですね。
24時間は経っているので、もう軽く水洗いはOKなようです。ただし、マイクロファイバーで優しく水洗いしてくださいとのこと。
ただ、やはりもうちょっと置いてからのほうが良いと思うので、ほこりは若干付いてるけどこのままもうしばらく放置してみます。
洗車したときに「水がコロコロ~と転がるようになる」らしいので楽しみです。このあたりは後日追記しますね。
大切な愛車はいつも綺麗にしておきたいもの。やってみて損は無い作業かと。
ぜひ試してみてください。
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