あなたは今、どんなフライパンを使って料理していますか?
まさかテフロン加工の剥がれた古〜いフライパンを使っていませんよね?
もし、使っているならすぐに燃えないゴミに出しちゃいましょ!
なぜか?
- 現在使っている「ruhru(ルール)健康フライパン」レビュー
- フライパン難民だった話
- 我が家のフライパン履歴
- いかにテフロン加工の剥がれたフライパンが危険なのか?
の4本立て。
では早速「ruhru(ルール)健康フライパン」レビューいくよー。ちょっと長いよー。
長げーよ!と思ったら適当に飛ばして読んでください。
「ruhru(ルール)健康フライパン」レビュー
実際にルールの健康フライパンを1ヶ月使ってみました。
ruhru(ルール)健康フライパンを使ってみたらどうだった?
とにかく、まじで料理がフライパンにくっ付かない。焦げ付かない。すっごくストレスフリーです。目玉焼きの腕前も2ランクぐらいあがっちゃいます。嘘です(笑)
冗談抜きで料理が気持ち良い~♪になります。
道具や持ち物ってなぜか気分がよくなるものを使うとテンションあがりますよね?不思議に。
まさにこのルールの健康フライパンもそうです。
餃子も焼けてきたら、フライパンを前後するだけでスルンスルンと動きます(おー、これは気持ちいいー)。
鶏肉焼く時も油なしで焼いてみたけど、まったく焦げ付かない。魔法のフライパンですな、これw(゚ロ゚;w
ruhru(ルール)健康フライパンを使うことのメリット
ルールのフライパンは、コーディング剤に人体に有害なPFOAが含まれていないので安心。
※ドイツ試験機関の厳格な審査をパスし、安全が保証されている。
■そのうえ、油を使わなくてもくっ付かないのでヘルシーです。
ルールフライパンは、油を吸収するコーティング材を使用していないので、油を使用した調理後もフライパンに油がつきにくいため、洗うのが簡単。食器洗剤の使用量が少なくて済むエコ商品。
油といえば、サラダ油は胸焼けしやすいので、できれば米油を使ってみてください。米油は酸化しにくい油で、揚げ物もカラッと仕上がります。あと本当に胸焼けしないので今はずっとこれ使ってます。お試しあれ。
話それました、すみません。
あと、特徴的なのは分厚いこと。底厚は8mm、側面は3.5mmあります。厚いので熱伝導率と蓄熱力が高く、食材に均一に熱が伝わるよー。
ちなみに、チタニウムを使ったルールフライパンのコーティングは、遠赤外線輻射熱効果もあるそうです。
ruhru(ルール)健康フライパンのチタニウムコーティングは遠赤外線輻射熱効果があり、食べ物の固有栄養素の破壊を防止し、食べ物固有の色と味を維持してくれます。
引用:おいしく調理できる理由
【安全性】
一般的なフッ素コーティングは空焚き等をして高温になると有害ガスが出ると言われていますが、ruhruフライパンはコーディング剤に人体に有害とされているPFOAが入っていません。そのため安心安全に使用いただくことができます。引用:ruhru健康フライパンより
メリットまとめ
- ルールのフライパンはコーディング剤に人体に有害なPFOAが含まれていない。※ドイツ試験機関の厳格な審査をパス。安全が保証されている。
- 耐久性がある。耐塩性・耐酸性に優れたコーティング
- 油を吸わないコーティングなので料理後に洗う時が簡単。
- 油を使わなくてもくっ付かない。
- 厚さがある(底8mm、側面3.5mm)ので熱伝導率と蓄熱力が高いので食材に均一に熱が伝わる。
- 空焚きしても有害ガスが出ない(保証されている)
- 色んな料理に使える
デメリット
まぁ、良い物は値段が高いですよね。まだ1ヶ月しか使っていないので実際の耐久性は不明ですが、少なくとも1ヶ月使ってもまったくコーティングは取れてません。
目玉焼きも油不要でツルンツルン状態です。
重さは、安物のフライパンと比べると分厚いので1.5倍ほど重いですが、IHだと滑らせてフライパンを振るので全然大丈夫です。※ガスコンロで使う場合、鍋を振るときは腕がちょっと疲れるかもしれませんね。
どんな人におすすめ?
- フッ素加工の調理器具が危険だと思っているかた
- フライパンの底が熱で丸く反らない(IHクッキングヒーターを使っているかたにおすすめ)
- 焦げ付く調理器具が絶対イヤなかた
- 調理に油を使いたくないかた、控えたいかた
- 妊娠中のかた
- 子供さんが小さいご家庭
おすすめできない人
- 鉄鍋にこだわる人
- 金属オタマやヘラなどを使って料理をしたい人
- 安い調理器具でいいと思っている人
- 軽いフライパンを使いたい人
金属のオタマやヘラは、安物のテフロン加工のフライパンだけでなく、ルール健康フライパンもコーティングが剥がれるので使わないほうがいいです。使うならシリコンや木、竹でできたオタマやヘラを使ってください。
どうしても金属製のオタマやヘラを使いたいかたは、鉄のフライパンを使ってください。
安いテフロン加工のフライパンでも、使い方さえ間違わなければそれはそれで良いと思います。コーティングが剥がれないように使い、ちょっとでも剥がれたら次のフライパンに買い換えるのもアリです。
費用はどのくらい?安く買う方法はある?
- 24cmと蓋で税込19,250円
- 24cmのフライパンのみは税込14,080円
誰でも安く購入したいですよね?
楽天ポイントがある人は楽天で買いたいと思うのですが、残念ながら2019年11月4日現在、楽天にはありません。
アマゾンには売ってましたが、なぜか公式サイトより高いです。
24cmの同じフライパンのみが税込15,730円でした。5%還元のキャッシュレス払いでも14,944円。
Yahoo!ショッピングでも売ってますが、公式サイトのほうが安心感ありますね。
高級フライパンのお店 ruhru(ルール)公式サイト
※公式サイトで買ってもアマゾンアカウントで支払うことができるし、楽天ペイも使えます。
SNSでの口コミ
ツイッターで口コミを拾ってみました。
ruhru(ルール)健康フライパンが届いたので、油なしでチャーハンを作ってみました。全然くっかないで、パラパラのチャーハンに仕上がりました!重さは結構重いですが、健康的で美味い料理が作れそうです。もう少し使ってみたらレビューしたいと思います。 pic.twitter.com/yZleNBaaKz
— らくらくキッチン (@raku_kitchen) October 5, 2019
さらに焼く!!喰らうwヽ(*´∀`) RT @jun_888: ドイツのruhru(ルール)フライパン。高品質「10年保証コーティング付き」でありがたや〜28cmのダブルやで!!コストコの「USAビーフ ステーキ」を焼く!!うまぁ〜♪(*´∀`*)b pic.twitter.com/4BFaC90vwd pic.twitter.com/jdVA8n2bJu
— JUN888 (@jun_888) September 28, 2018
#マツコの知らない世界 で料理に合わせたフライパンの選び方をやってた。安全なフライパンや手入れの仕方も観たかったな。うちはコーティング剤に、人体に有害なフッ素樹脂(PFOA)不使用の #ruhru のフライパン。少々高価でも10年保証でかえってお得かも。 pic.twitter.com/pQw9tdAxxX
— 株式会社 ウィングス (@wings1101) May 21, 2019
https://twitter.com/hyp_fzki/status/1099547769553862656
https://twitter.com/chitoseichihara/status/773848463331078144
https://twitter.com/Uichi1234/status/572375488217280512
最近購入したお気に入りの
ruhruのフライパン!
最高の使い心地に加え
10年保証なんだよ〜
すごよね( ´ ▽ ` )ノ。。。#jamproject #wegodany pic.twitter.com/akIkAXNLHA— きただにひろし (@gokigensandany) January 5, 2014
10年保証について
まだ1ヶ月しか使っていないので、保証についてはピンとこないけど長期の保証があるのは安心ですね。
・万が一、焦げ付きが発生した場合は、10年間何度でもリフレッシュサービスが受けられる一律5,000円/税抜と送料のみで新しいフライパンと交換するサービス
詳細はこちら⇒10年保証について(ruhru公式サイト)
公式サイトで購入するとギフト包装も無料なので、新築祝いや一人暮らしの子供さんへ、母の日のプレゼントに、新婚さんへの贈り物にも最適かと思います。
以上、ruhru(ルール)健康フライパンについてでした。
以降の記事は、時間のあるときにでも読んでみてください。なぜルールのフライパンを使い始めたのか?を時系列に書いてみました。
実は我が家はフライパン難民でした
ティファールから始まって、安いフライパン⇒鉄のフライパン⇒そして今はルールのフライパンに落ち着いてます。
なぜフライパン難民だったのか?
やっぱり調理器具は良い物を使いたい!
そんな気持ちからでした。だって良い物を使うと料理が楽しくなるじゃないですか。
安いのを定期的に買ったほうがコスパ良いんじゃない?なんて思った時期もありました。
そんなこんなでいろいろフライパンを買い換えてきました。恐らくあなたのお家もそうなんじゃないかなぁ。
次の項は、我が家のフライパン難民の履歴です。
過去のフライパン履歴
ティファールを買ったけど1年位でコーティングが剥がれる
我が家ではテフロン加工されたフライパンも長年使ってきました。
その1つが人気のティファールでした。
そう、例の「取っ手の取れる~♪ティファール♪」です。2015年の3月に買いました。
最初は良かったのですが、1年位使うと画像のようにコーティングが剥がれ、ちょっと料理がくっつくようになってきました。
「高いフライパン買ったけど、結局1年ほどで焦げ付くのかぁ」とちょっとがっかり。
テフロン加工の調理器具は使い方を誤ると危険です
ちょうどティファールで料理がくっつきだした頃、フッ素加工のフライパンが体によくないと知りました。
まずこちらの記事を確認してください。
2019年5月14日に環境省から発表された中に衝撃的な内容があります。
「ペルフルオロオクタン酸(PFOA)とその塩及びPFOA関連物質」を同条約の附属書A(廃絶)に追加することが決定されました。
引用(経済産業省):ストックホルム条約第9回締約国会議(COP9)が開催されましたより
と記されています。
PFOAとは、こびり付きにくいフライパン等に使われていたフッ素樹脂製造時の助剤(物質)です。
古いフライパンはこの助剤が使われていた確率が高いです。
あなたも何度か、テフロン加工(フッ素樹脂加工)のフライパンは危険だとか、健康に良くないとかを聞いたことがないですか?
ちなみに、一般的なテフロン加工・フッ素加工のフライパンは、調理時の塩分などによっても腐食し、コーティングが剥がれてしまうそうです。
※調理後の熱い状態ですぐに水で洗うこともコーティング剤が剥がれやすいので注意。
剥がれたフッ素加工成分が身体に蓄積されるとか、空焚きしたときに出る有毒ガスが危険なことを知ってしまと、それ以降フッ素加工が取れて料理がくっつくようになった古いフライパンは使えません。我が家はさよなら(廃棄)しました。
【補足】
テフロン加工のフライパンは260℃を超える連続使用は危険。ペット(特に小鳥)や小さなお子さんがいるご家庭は特に注意が必要です。
※アメリカは260℃、ドイツは230℃が使用上での安全な最高温度として指定。360℃を超えると有毒ガスが発生するとする説もあります
おどかすつもりはありませんが、気になる方は「テフロン中毒 ペット」で検索してみてください。
【補足2】
素材がアルミニウムでテフロン加工が剥がれた調理器具は使わないほうがいいです。理由は剥がれた部分からアルミニウムが溶け出す恐れがあるから。
アルミニウムは食品にも含まれているので少量なら問題ないのですが、小児(1-6歳)の場合、許容量を越える危険性があります。
アルミニウムを含む食品を多く食べる場合の推計では、小児では摂取量の多い5%の人が許容量を超える可能性があることがわかりました。小児以外の年代層では、許容量を超えませんでした。
引用(厚生労働省):アルミニウムに関する情報より
フッ素加工が剥がれる前に定期的にフライパンを買い換える
安いのを定期的に買った方がコスパ良いのでは?と1,000円しないホームセンターに売っているテフロン加工のフライパンを使い続けたんですね。
テフロンが取れるて料理がくっつき出すのがだいたい2ヶ月~3ヶ月。その都度、新しいのを買ってきて、古いフライパンは燃えないゴミの日に処分です。
年間だいたい6つぐらい買う計算になるので年間5,000円~6,000円ほど使っていたことになりますね。
2か月ぐらいで買い換えた理由だけど、致命的なのは安いフライパンは底が反る(丸くなる)ことなんです。
我が家はIHクッキングヒーターを使ってるので、底は真っ平らじゃないと困る。熱伝導率が全然ちがうんですね。丸い底だと接地面が少なくなるので熱が伝わりにくいんです。
安いフライパンは底が薄く、1ヶ月ぐらい使うと熱で丸く反ってきます。なので、底を金槌でカンカンと叩いて平らにする必要があります。
カンカン・・・
カンカン・・・
カンカン・・・
お隣さんからは「なんやあのカンカンって音?何かの宗教か?」と思われていたかもしれません(笑)
一般的なテフロン加工・フッ素加工のフライパンは、調理時の塩分などによって腐食し、コーティングが剥がれてしまうそうです。
ちょっと高級、口コミで人気の「鉄のフライパン」を買う
次に買ったのは、鉄のフライパンです。
テフロン加工の件で悩むのは嫌・・・(笑)
鉄のフライパンだと料理のたびに鉄分取れるし、フッ素加工の害も無いし、それに上手に使えば何十年と使えるなと思ったんです。
それで買ったのがこれ、その名のとおり「鉄のフライパン」
鉄のフライパン
楽天ランキング1位をとったこともあるOXYNIT(オキシナイト)加工された錆びにくいフライパンです。
鉄製なのにサビに強い、油がなじみやすい、空焚き不要、手入れがしやすい「FDstyle鉄のフライパン」
油が馴染んでないのかな?と数ヶ月しっかりと使う度に、洗った後に水気を飛ばし、オリーブオイルを塗って手入れをしてもやはり料理がこびり付きます。
唯一良いと思ったのは煮込み料理。これは焦げ付かずに使えます。
ただね、やっぱりステーキ焼きたいじゃないですか。餃子も炒飯も上手に作りたい。
鉄のフライパン以外に良いのはないものか・・・
くっつかないドイツ規格のフライパンを見つける←今ココ
鉄のフライパンはやはり料理がくっつくので、どうしたものかといろいろ調べるうちに、テフロン加工(フッ素樹脂加工)などのコーティング剤に人体に有害なPFOAが含まれていないドイツ規格のフライパンを見つけることになります。
それが今使っている「ruhru(ルール)健康フライパン」です。
あなたのフライパン焦げ付きませんか?ruhruのフライパンは焦げ付きません。
最後に
とにかく気に入って使っているこのルールのフライパン。
今の所、使って損は無い買物だと思ってます。
今後、半年1年と使ったあとのレビューも追記する予定です。
もし、半年や1年未満でコーティングが剥げてきたら絶対辛口の追記しますのでお楽しみに(笑)。そうならないことを祈りつつ、今回はこのへんで。
長文読んでいただき感謝致します。
使用1年半経っての追記
最初にこの記事を書いたのは2019年11月7日、追記日は2021年5月15日なので、約1年半が経過しました。
残念ながら、1年ちょっとぐらいからフライパンの真ん中あたりがくっ付くようになってきました。と言っても、ガッツリとくっ付くのではなく、「あれ?ちょっと料理引っ付きだした?」という程度。
餃子を焼くと、以前は焼き上がると“するする~”っとすべってたので、真ん中あたりがちょっと引っかかり出しました。焼けた餃子の羽を持ちあげてやると簡単に剥がれます。
とは言え、1年ちょっとでこの状態になったのは残念です。1年半経った今はどうなの?ですが、悪化はしていません。ちょっと引っ付くかな?程度の現状維持。
今度新しく出たフライパン「王様フライパンPENTA」はもっと耐久性があるようなので、興味わいてきてます。